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気づき

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気づき

今日は練習中にも気づけたことがあったので連続アップ
最近パンチの基本的なフォームや打ち方なんかが気になり出して色んな人に聞いてみたりして色々試してみたりしてるんだけど
今日思ったのが、なんのためのフォームなんだってこと
例えばストレートなら、脇締めて肩と腰回して、当たる瞬間に拳を握って手首を回す、なんていう指導を誰かから常識のように習う
それをできるようになるまで反復して習得する
そこで問題なのがなんのためのフォームなのかってことで
フォームの目的は、ストレートなら基本的に相手の顎により強く当てられるパンチにすることだろう(防御や疲れ方との兼ね合いなんかもあるけど)
だからもし顎により強く当てられるならフォームなんてなんだっていいわけだ
どんなに汚くたってめちゃくちゃな動きだって相手の顎に強いパンチが当てられればいいってこと
ようするになんでもありなんだ
それを分かった上で、より当たりやすくより強いパンチを打とうと思ったときに
自分じゃわかんないから、じゃあ先人が作ってくれた常識的なフォームをやってみようって流れなはず
今日、どういうフォームかにとらわれて、いいパンチを打つためだってことを忘れてたことに気づいた
手段が目的になっちゃうっていうよくあるやつ
なんだってありなんだって思ったらやっぱり最後は自分の感覚だなって思ってスッキリした
そこで試行錯誤、工夫を凝らして自分の技を完成させていくことに格闘技(スポーツ全般に言えるか)の面白さ楽しさってあるんだなって改めて思った
いや知らなかったかもしれない
格闘技始めてからもうすぐ10年になるけど初めて知ったのか
今までは習ったことを素直に練習してできるようになったら喜んだけど、そろそろ自分の感覚で作り上げてく段階に入ったのかも
それに気づけたのも菊野選手のお話聞けたおかげなので本当に感謝しかない。

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